リビングのインテリアはどのようなデザインが良いのでしょうか?家族みんなが集まてくつろぐだけでなく、来客があった時にも使うリビングは、誰もがリラックスできる空間にしておきたいですよね。ここでは、リビングの家具選びや綺麗なリビングを維持する秘訣を紹介していきます。
リビングは、家族みんなが集まる場所で、休日や一日の終わりにゆっくりと座ってリラックスしたいですよね。しかし、リビングは家族みんなが集まる場所なので、小物が集まりやすかったり、個人で使ったものが置きっぱなしにもなりやすい場所です。そんなリビングを綺麗に維持することに苦労しているという人もいるでしょう。そんな人のために、ここでは、片付けが苦手な人でもリビングを綺麗に保つ秘訣を紹介していきます。いつも綺麗なリビングであれば、急な来客にも慌てずに自信をもって接待することができますね。
散らかりがちなリビング、どう片付ける?
リビングがいつも片付かない原因を、収納の少なさや家族の出しっぱなしのせいにしていませんか?
もちろん、そうしたことも散らかる理由ではありますが、もしかしたら、物の量が多すぎるのかもしれません。まず、リビングにどのくらい物があるかを把握してみましょう。
きっと、リビングに置く必要がない物や、なんとなくリビングに置かれている物があるはず。実際に必要な物だけを置くようにします。例えば、テレビのリモコンなどはリビングに必要なものですが、個人が使うパソコンや筆記用具などは、リビングには置きっぱなしにはしたくないものですよね。それでも、リビングでくつろぎながら使うこともあることから、ついついこういったものがリビングに蓄積されやすいのです。
ライフスタイルに合わせて物の量を調節しよう
物は多すぎても少なすぎても、生活は不便です。どのくらいの量があればいいかは、家族のライフスタイルによります。まずは、今ある収納に合わせて、物の量を調節するのが基本。しかし、家族の楽しみを制限してまで、物の量にこだわる必要はありません。例えば、本好きの家族なら、蔵書に合わせて収納を増やすのもひとつです。我が家の物の適量を見極めて、快適なリビングにしたいですね。家族がリビングで楽しみたい小物をリビングに維持しながらも、見栄えの良いすっきりとしたリビングを維持することがポイントです。
家族みんなで「使ったら片付ける」
物の適量が分かったら、それぞれの収納場所を決めます。そして、家族みんなで、「使ったら片付ける」を習慣づけましょう。リビングはみんなの共有スペース。自分勝手に散らかすのではなく、家族のことを思いやる気持ちを再確認したいですね。使い終わった毎に片づける習慣をつけるだけでも、リビングの散らかり具合は大きく変わるはずです。
部屋をスッキリ見せるには?
とりあえず物は片付いているはずなのに、雑然としている場合は、全体の統一感や家具の配置を工夫しましょう。自己主張しすぎないカラーの家具がオススメです。
テイストや色に統一感をもたせる
ポイントはテイストと色をそろえること。はじめに、どんなリビングにしたいかを、具体的にイメージしてみます。例えば、ナチュラルテイストなら無垢材や生成り素材がおすすめ。近未来的なイメージならメタル素材やモノトーンでまとめると雰囲気が出ます。
また、いろいろな種類の収納ケースを使っていると、まとまりがありません。2種類程度にそろえて、色も統一すると、それだけでもスッキリ感が増します。もし、色をそろえて寂しい感じがしたら、アクセントになる差し色を足してもいいですね。ナチュラル感のあるデザインは気持ちもリラックスさせてくれるのでお勧めです。
家具は背の低いものをチョイスして
さらに、リビング全体の印象を決める家具の配置も大切です。特に、高さのある家具は部屋を狭く窮屈に見せてしまいます。なるべく低い家具でコーディネートするように心がけましょう。なお、どうしても高い家具を置く場合は、部屋の入口近くに設置すれば、遠近法の視覚効果で奥行きが出るため狭く感じません。
見せる収納と隠す収納でメリハリを
スッキリ見せたいと思うと、何でも隠して収納しがちですが、インテリアのように演出した見せる収納もおしゃれです。オープンラックを使ってお気に入りの品をセンス良く並べてみませんか? 見せる収納のメリットは物の取りだしやすさと、圧迫感がなく部屋が広く見えること。見せる収納は、棚に目いっぱい入れないで、ある程度余裕をもって配置するのがポイントです。詰め込みすぎると、見た目も窮屈で落ち着きません。
部屋をすっきりまとめる「隠す収納」
子供が小さいときは、リビングに子供のおもちゃを置くことが多いですよね。子供のおもちゃは色がカラフルでかわいらしいのですが、スッキリとコーディネートしたリビングには合わないことも。さらに、リビングのあちこちにおもちゃが散らかっていては、急な来客時にも困りますよね。
そのような場合は、子供コーナーを作って、おもちゃを一カ所にまとめましょう。フラップ型の棚を使えば、さっとしまって扉を閉めるだけで瞬時にスッキリ。かごを組み合わせれば、使うときにかごごと出してきて、使い終わったらかごにまとめて棚にしまう、というような簡単な動作で片付けることができます。子供にとっても簡単なので片付けの練習にもなりますよ。
いつも家族の笑顔があふれるリビングに
ちょっとしたコツで、リビングをいつもキレイにスッキリさせることができます。リビングの居心地が良ければ、家族が集う時間も増えるもの。笑顔があふれるリビングはとても素敵ですね。使いやすく片付けやすい収納を工夫すれば、家族みんながすすんで片付けに協力してくれるかもしれませんね。収納テクニックを活用して、リビングを片付けやすい空間にしてみませんか?
しまう場所を作って綺麗なリビングを維持する
綺麗なリビングを維持するためには、散らかりやすい小物を収納する場所が必要になります。リビングで散らかりやすい小物も、いつも決まったしまう場所を作ることにより、すっきりとした空間を維持することができるのです。例えばテレビのリモコンや爪切り、携帯電話の充電器、パソコンなど、リビングでは家族のメンバーが様々なことをしながらくつろぎます。充電器やパソコンなど、家族個人の物は、リビングに自分の収納場所を作ることでリビングが散らかるのを避けることができるのです。
家族のメンバーそれぞれが個人のものをしまう場所がリビングにあることで、誰かが小物や使ったものをしまうのを忘れてどこかに行ってしまっても、急な来客などで片づけなくてはいけないときでも、ささっと決まった場所にものをしまうことができます。また、リビング使うものや、個人のものを片付ける場所が決まっていることにより、探し物を最小限にすることもできるのです。
リビングの収納は、箱などを使って収納場所を作ることもできますが、箱は移動してしまうとなくなってしまう可能性もあります。そこでおすすめなのが沢山引き出しのあるチェストなのです。引き出しが多いと、家族のメンバーひとりずつ収納場所として使うことができます。それだけでなく、テレビのリモコンや爪切り、耳かきなど、家族みんなが使うものを収納するスペースも作ることができます。リビングにおいて、家族みんなの収納場所として使うことで、すっきりとしたリビングを維持することができるのです。
見せる収納でリビングもすっきり
チェストの魅力は、収納だけではありません。リビングの収納は、見栄えも大切なのです。どのカラーの部屋にも合うのが、木目調を生かしたウッドチェストです。ウッドチェストはシンプルなカラーでデザインもおしゃれなので、様々なリビングのインテリアにマッチします。柔らかい色がくつろぎやすいリビングの雰囲気を作り上げてくれるのです。
リビングの収納は、しまう場所があるだけでなく、見た目も大切なのです。ウッドチェストは、そんなリビングの収納にぴったりなのです。シンプルながらもおしゃれなデザインなので、お客さんが来た時にも落ち着いたリビングを見せることができます。家族だけでなく、お客さんもくつろぐことができるリビングに仕上げることができるのです。
優しいカラーがインテリアのデザインを引き立てる
リビングのインテリアには、お洒落な収納スペースを作りたいものですが、リビングのインテリアにマッチしなくては意味がありません。色の強い家具や収納は、インパクトがあり、おしゃれ感もありますが、色によってはインテリアに合わないこともあるでしょう。
リビングに置く家具には、優しい色のデザインを選ぶことで、様々なインテリアにマッチさせることができます。優しい色合いなので、リビングの模様替えをしても違和感を出すことなくフィットさせることができるのです。
また、優しいナチュラルな色は、一日の疲れを癒してリラックスできる空間を作ってくれます。そのため、家族みんなが居心地よく過ごすことができるリビングにすることができるのです。
今回ご紹介した商品

【お客様組立商品】ウッドグラデーションチェスト 80
4種の木目調の風合いを活かしたグラデーションが
お部屋のアクセントに。
持ちやすい丸形の取っ手。
スライドレール採用。
*お客様組み立て商品になります。
■サイズ:幅80x奥行39x高さ89(cm)
■材質:プリント化粧繊維板
脚部 天然木
■色:ホワイト
■備考:お客様組み立て品
■価格:\14,900(+消費税)