一人暮らしや寝室が狭い家庭では、場所を取らないシングルベッドが便利ですよね。布団の上げ下げをする必要がなくて便利なベッドですが、ベッドの下の部分が収納スペースとして使えるタイプを選べば、省スペースにもつながりとても機能的な家具に変身してくれます。ベッドによってどんな風に収納するのか、またどのぐらいのものが収納できるのかが大きく異なります。目的やニーズに合った選び方をする事によって、収納ベッドを便利に使いこなすことができるでしょう。ここでは、便利な使い方のアイデアを4つご紹介します。
アイデア1:タンスとして使う
収納付きベッドは、考えようによってはベッドの下にタンスがついた一体型の家具と言えます。一般的にはベッドの片側に引き出しタイプの収納スペースが設置されているものが多いのですが、中には引き出しが上下に2段ついているものなど、収納スペースがたっぷり確保されているものもあります。1人暮らし世帯に多いシングルベッドの場合だと、収納スペースの奥行がそれほどないため、ベッド下にたっぷり収納したい人は、収納スペースの引き出しが上下2段付いたタイプを選ぶと良いでしょう。
アイデア2:ヘッドボードにも収納できる
ベッド周辺には、目覚まし時計やスマホのチャージャーなど、こまごまとしたアイテムがたくさん増えやすいものです。それらをスッキリと収納するためには、ベッドのヘッドボード部分にも収納スペースが確保されているタイプを選ぶのがおすすめです。学習机のようにたっぷり収納できるヘッドボードでなくても、ライトが搭載されているヘッドボードならスタンドを置く必要がありませんし、ちょっとした小物も収納できますので便利に使うことができます。
アイデア3:マットレスを持ち上げる収納ベッドの使い方
収納付きベッドの中には、引き出しタイプではなくてマットレス全体を持ち上げるタイプになっているものがあります。これは跳ね上げ収納と呼ばれるタイプなのですが、他のタイプと比べると、ベッドの面積と同じ広さの収納スペースを確保できるので、とにかく収納スペースが欲しいという人ならこのタイプがおすすめです。ゴルフバッグやスーツケースなど普段頻繁に使わないものような大き目のアイテムも収納できるので、部屋をスッキリ見せることができそうですね。
アイデア4:部屋にチェストが必要ないタイプもアリ
収納ベッドの中には、収納スペースがたっぷり確保されていて部屋にチェストを置く必要がない便利なベッドもあります。どんなアイテムをどのぐらい収納したいのかによって、どのタイプのベッドが便利かという点は異なりますが、収納スペースやインテリア性なども考えながら、気に入ったものを選ぶといいですね。ベッド下の収納スペースが多くなると、必然的にベッドの高さが高くなってしまう傾向にあります。家具の位置が高くなることによって部屋の圧迫感が増したり、部屋が狭く見えてしまうというデメリットが発生するので、その点も考えながらベッド選びをする事をおすすめします。もしもロータイプのベッドが好きという人なら、ヘッドボード部分の収納が充実したものを選ぶというのも良いですし、コンセントの差込口がついているヘッドボードもまた、ベッド周りをスッキリ見せるコツとなります。
今回ご紹介した商品

シングルベッド
ボンネルコイルマットレス付き。
LED照明、棚、コンセント、BOX引出付き。
引出はスライドレールで開閉ラクラク!
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ベッドフレーム
■サイズ W99cm×D209cm×H85cm
■カラー ホワイト鏡面
マットレス
■サイズ W97cm×D195cm×H16cm
■コイル ボンネルコイル
■価格 39,990円(税抜)