生活していればどんどん増えて行ってしまう小物や雑貨達。スッキリ収納できるものが欲しいですよね。床にドンと収納家具を置いてしまうと、場所を取って部屋が狭くなってしまいますから、できるだけ省スペースでも収納しやすいアイテムを選びたいものです。そんな時に便利なのが、機能的でファッション性も併せ持つ飾り棚ですね。うまく使いこなせば場所を取らずに必要なアイテムをスッキリ収納できるだけでなく、見た目もオシャレで部屋全体の雰囲気づくりにも貢献してくれるでしょう。
ポイント1:部屋のテーマを決める
どのような飾り棚でも、最初に部屋全体のテーマを決めてから、そのテーマに沿ったものを選ぶことで、失敗しない棚選びができます。例えば、全体的にナチュラルな木目の雰囲気を持っている部屋なのに、飾り棚だけメタリック調のものでは、全体のバランスが取れませんよね。飾り棚を置く場合には、壁の一部として使う場合でも、インテリアの一部にしたい場合でも、部屋全体の雰囲気を考えた商品選びが必要となります。
壁の一部として棚を使いたい場合には、壁に設置した時に存在を主張しすぎないデザインや色合いのものを選ぶのがポイントです。壁と同じ色ではつまらないという人なら、飾り棚をインテリアとして使うこともできるでしょう。この場合、存在をある程度主張しても良いわけですが、他のインテリアと馴染むようなテーマ性はやはり必要ですね。
ポイント2:見せる収納VS隠す収納
飾り棚を選ぶ際には、どんなものを収納したいのかを考えたうえで、見せる収納が良いか、それとも隠す収納が良いかを決めましょう。もしも隠す収納の場合には、あまり面積が大きくなりすぎると圧迫感や閉塞感が出てしまうので、床に近い部分や天井に近い部分など、目線と離れた部分に収納スペースを確保するという方法もアリでしょう。一方、見せる収納をしたい場合には、目線に近い目立つ部分に飾り棚を置くという方法がおすすめですが、飾り棚の上をギュウギュウにしてしまうと、ゴチャゴチャした印象になってしまうので注意してくださいね。ゆったりとインテリアを見せるデコレーションをする事が、見せる収納では必要なスキルとなります。
ポイント3:飾り棚は左右のバランスを考えたい
部屋に収納用の飾り棚を置く場合には、飾り棚の上のデコレーションだけではなく、部屋全体における飾り棚の位置もできるだけ左右対称になるように配慮したいものです。左右のバランスが取れていれば、部屋はおしゃれに見えますし、すっきりバランスよく見えるものです。ただし、部屋によっては左右対称にすることが難しいこともあるため、その場合には飾り棚の周辺の空間や家具などを工夫することによって、ゴチャゴチャしない空間づくりを意識しても良いかもしれませんね。また、飾り棚の周辺を、上に頂点を持つ三角形を作るようなイメージでコーディネートしたりレイアウトすると、見た目がスッキリできますよ。
まとめ:余裕のあるサイズを選びたい
飾り棚を選ぶ際には、収納したいなと考えているアイテムたちがぴったり収まるサイズよりは、少し余裕のある大きめのサイズを選びたいものです。生活するうえで収納したいアイテムが増えるかもしれませんし、大きめの飾り棚にゆったりと収納したほうが、見た目がスッキリできるためです。これは隠す収納にも共通することで、大きめの収納スペースを確保したほうが、後から「収納スペースが足りないな」なんてことになりにくいものです。
今回ご紹介した商品

80cm幅 ディスプレーチェスト
ディスプレー×収納で、インテリア性UP。
脚の長さ11cmで、モップ等でのお掃除もしやすい設計。
引き出しレール使用。
引き出しの地板には桟を入れ強化。
■サイズ:幅80cm×奥行39cm×高さ178cm
■色:ブラウン
■価格:26,900円(税抜き)