暖かい季節がやってくると、アウトドアで友人や家族とキャンプが楽しくなりますよね。キャンプに持っていきたいアイテムといえば、テントやタープ、グリルなどが一般的ですが、どんなふうに選べばよいのでしょうか?賢く選べば、使いやすくて機能的なアイテムをリーズナブルに見つけることができますよ!ここでは、持参したいアイテムについて、どんなふうに選べばよいのかポイントをご紹介しましょう。
■テントは設営しやすさで選びたい
テントにはいろいろな形状やサイズがありますが、設営に慣れていない人なら、できるだけ簡単に設営できるものを選ぶのがおすすめです。設営に最も時間がかからないのは、開くだけという簡単な設営方法が魅力のポップアップ式です。天気が悪い時には適していないというデメリットはありますが、デイキャンプや一泊で天候が良い時にはとても便利ですよ。傘を開くような感じで設営できるワンタッチ式のものも簡単で便利ですし、見た目が可愛いワンポール型はコツが必要ですが、軽量なので少人数でのキャンプや複数を設営する際には便利ですね。
■グリルは食事風景をイメージしながら選びたい
キャンプでの調理に欠かすことができないグリルには、卓上タイプやスタンダードタイプ、焚火台スタイルなど多種多様なタイプがあります。テーブルやいすなどを持参するのなら、卓上タイプが便利ですが、荷物を少なく抑えたいのならスタンダードタイプが便利ですよね。それぞれにメリットとデメリットがありますし、重量も変わってくるので、実際にキャンプ場でどんな風に食事をしたいのかを考えながら、ピッタリのタイプを選ぶのがおすすめです。もしも食事の後に焚火台としても使いたい場合には、焚火体タイプを選べば昼は調理、夜は焚火として利用できますよ。
■テーブルは安定感で選ぶべし
キャンプ用のテーブルには、ロータイプとスタンダードタイプがありますが、コンパクトに収納したい場合にはロータイプが便利ですし、スタンダードタイプならキャンピングチェアと合わせて使えるなど、それぞれメリットとデメリットがあります。多くのテーブルはぐらつきが気になるため、選ぶ際には安定感で選ぶのが良いでしょう。テーブルによっては、シーンに応じて高さを何段階かに調整できるものもあるので、キャンプによく行く人にとっては使い勝手が良く、機能的なアイテムとして活躍してくれるかもしれませんね。
■オシャレで機能的なタープは必要?
強い日差しや風雨をしのぐ役割をするタープは、天候が良い時に行くデイキャンプならなくても困らないアイテムですが、数日間で天候が予測しにくい時には持っているととても便利なアイテムです。タープを選ぶ際には、キャンプの人数に合わせて適切なサイズを選ぶことが必須で、キャンプ中にはリビングルーム的な役割をする事を考えて、キャンプエリアの中心に設営したいアイテムですね。テントよりも設営が簡単そうなイメージがありますが、風雨に耐えられる安定感が必要になるため、設営にはペグやハンマーなどが必要不可欠です。
まとめ
キャンプに行く際には、どんな目的でどのぐらいの期間アウトドアライフを楽しむのかをはっきりさせたうえで、適切なテントやグリル、テーブルなどを選ぶのがおすすめです。複数日のキャンプなら、風雨や紫外線を遮ってくれるタープを持っていくのも良いでしょう。コンパクトで軽量、機能的で使い勝手が良いアイテムをそろえることで、キャンプを一層楽しめそうですね。
今回ご紹介した商品

コンパクトチェアL
折り畳み式のコンパクトチェアです。
肘かけがついています!
■サイズ:幅85×奥行54×高さ80cm
■耐荷重:約75kg
■価格:¥1,490(税込1,609)