子ども部屋は、子供が積極的に自分の部屋で勉強や遊びに励みたくなるような雰囲気づくりが大切ですよね。シンプルな部屋でも全体的な部屋の雰囲気がパッと明るくなるような部屋にするためには、部屋の中でも広い面積を占めるラグやカーペットの色を工夫することをおすすめします。部屋をどんな雰囲気にするかによって、ピッタリのラグの選び方は異なりますが、ここではラグの賢い選び方をいくつかご紹介しましょう。
■色はナチュラルが基本
子ども部屋のラグというと、男の子は青系、女の子はピンク系がいいかな、と考える人は多いのですが、男の子、女の子を前面に押し出している色遣いだと、子供が成長する過程で飽きてしまいやすいものです。特にラグやカーペットは部屋の中でも広い面積を占めるアイテムですし、色やトーンが少し変わるだけでも部屋の雰囲気には大きく影響してきます。長く使えて子供が明るくハッピーな気持ちになれるような雰囲気にするなら、明るいカラーでも色味を抑えたナチュラル系の色を選ぶのが良いでしょう。例えばブラウン系なら明るめのベージュとか、イエロー系ならパステル系の色にするなど、明るい色を選ぶことで、部屋全体が明るく見えます。
■機能も大切
ラグやカーペットは、子供が直に座ったり寝転んだりする機会が多いため、できるだけ子供の健康や安全を考えた素材や機を持っているものが良いですね。例えば、防ダニ加工や抗菌加工がされているものなら、湿気が多くてダニが発生しやすい季節でも安心です。また、窓から降り注ぐ日光によってラグやカーペットが熱くなりすぎたり、色あせてしまうことがないような耐熱加工がされているものもおすすめですね。高級なラグになると、防火加工などが施されていて火事になりにくいなどのメリットが期待できますが、コスト的に高いのでマスト機能というわけではありません。最低でも防ダニ加工や抗菌加工が施されているものを選びたいですね。
■ラグの大きさはどうする?
子ども部屋に限らず、ラグを置く際にはその大きさはどうしようかなと考えますよね。ラグの大きさは、床の素材やライフスタイル、どんな家具が配置されているのか、またその部屋をどんな風に使うことが多いのかによってピッタリのサイズは異なります。子ども部屋用のラグなら、最低でも子供が横になった時に頭や足がはみださないぐらいの大きさが良いでしょう。ラグは必ずしも、部屋の隅から隅までをカバーしなければいけないというわけではありません。勉強机やベッドの下などにはあえてラグを敷く必要はないので、子ども部屋の空いているスペースをラグがカバーできるぐらいの大きさを選びたいですね。具体的な大きさとしては、長さが140~150センチぐらいあれば十分ではないでしょうか。
まとめ
子ども部屋用のラグを選ぶ際には、床に広い面積を占めるので、その部屋の雰囲気に合わせた色選びが必要です。ピンクとかブル―などの性別を前面に押し出すよりは、ベージュやイエローなどナチュラルな色のものを選ぶと長く使いやすいですよ。また、湿気が多き季節にダニなどがわいたら大変なので、防ダニ加工や抗菌加工されているものを選ぶこともおすすめです。特に子ども部屋では、子供がラグの上に横になったり直接座る機会が多いので、子供の安全や健康を考えた素材や機能のものを選びたいですね。サイズは、家具を配置した後のスペースにピッタリの大きさを選べばよいでしょう。
今回ご紹介した商品

い草ラグ 動物デザイン
ハーフラグサイズの可愛いい草ラグ♪
かわいいアニマル柄。
お部屋が明るくなるデザインでお子様のお部屋にもぴったり!
■サイズ:幅120cm×横170cm
■材質:い草 ※普通織 ヘリ=綿100%
■価格:¥1,990(税込2,149)