「ガーデニングを始めたいけど、どうすればいい?」そんなお悩みを持つガーデニングビギナーさんにおすすめしたいのは、プランターで育てられる花。移動できるし、植え替えも簡単。だから、庭の花壇に地植えするよりも、まずは管理がしやすいプランター栽培できる花を育ててみましょう。初心者でも育てやすい花を季節ごとにご紹介します。
春に咲く育てやすい花
春のお庭の代名詞ともいえるチューリップは地植えだけでなく、プランターでも栽培しやすい花です。赤、ピンク、黄色などメジャーな色だけでなく、オレンジ、紫、グリーン、ミックスなど多種多様なカラー、八重咲、パーロット咲き、フリルなどデザインも豊富。お庭の雰囲気に合わせて選べるのが魅力です。茎がすっと伸び、高さがあるので、根元に草丈の低い花を寄せ植えするのもいいでしょう。球根を植えつける時期は10~11月。開花時期は3~4月頃です。6月頃を目安に球根を掘り上げて風通しの良い場所で管理し、秋に再び植えつけます。クロッカスも春のお庭に欠かせない花です。9~11月に球根を植えつけ、3~4月に開花します。加湿を嫌い、水はけのよい土が適しているので、プランター栽培に向いています。白、黄色、紫の愛らしい花はお庭のアクセントになるはず。
夏に咲く育てやすい花
千日紅は暑さと乾燥に強い夏の花です。4~8月に種まきができますが、初心者は5月頃に種まきすると良いでしょう。開花は5~11月で長期間楽しめます。切り花にして楽しんでもいいですし、色あせにくいのでドライフラワーにして長く楽しむこともできます。赤、ピンク、紫、白などのカラーがあります。花が小さいので、たくさんまとめて植えると美しく見えます。マリーゴールドは、パッと明るいオレンジ、黄色のカラーが魅力。庭を華やかにしてくれる花です。4~6月に苗を植え、6~10月に開花します。害虫がつきにくく、とても管理しやすい花です。横長の長方形のプランターにたくさん植えると、ちょっとしたお花畑のようでステキです。花の色が濃いぶん、プランターはナチュラルなウッドカラーや白などあまり強く主張しないものを選ぶとバランスが良いでしょう。
秋・冬に咲く育てやすい花
パンジー、ビオラはガーデニングの定番。開花時期がとても長く、次々に花を咲かせてくれます。10月下旬~11月にかけて苗を植えつけします。上手に管理すれば11~5月くらいまで開花しています。日当たりと風通しの良い場所で管理するのがポイントです。春先にアブラムシがつきやすくなるので気をつけましょう。草丈の低いガーデンシクラメンは、彩りが乏しくなる秋冬のお庭で大活躍します。単独でプランターに植えてもいいですが、ユーカリ、コニファー、ミニバラなどと寄せ植え植えにするのもおしゃれです。10~11月に植え付けし、10~4月頃まで開花しています。水やりの際には、葉や花に水をかけないように注意し、じょうろの先で根元だけに水をかけましょう。
まとめ
ガーデニングを始めるなら、プランターもおしゃれなものを揃えましょう。テラコッタ、木製、素焼き、陶器などさまざまな種類がありますが、初めてのガーデニングなら、軽くて扱いやすく、水はけと通気性の良い木製のプランターを使うのがおすすめです。また、地面に直接置くタイプよりも、足がついていて高さのあるプランターを使えば、根が蒸れるのを防ぐことができます。
今回ご紹介した商品
木製3連プランタースタンド
折りたたみ可能な便利なプランタースタンドです。
※ハンドメイドのアンティーク仕上げの為、塗装のかすれ、色むら、
また天然木杉材使用の為の多少の割れ、欠け、節等があります。
色味、質感、形状等が写真と多少異なる場合があります。予めご了承ください。
※こちらの商品は別途送料がかかります。
必ずご確認くださいませ。
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■色:ホワイト
■材質:フレーム、ボックス 天然木杉にラッカー塗装
■折り畳み時サイズ:幅37.5× 奥行20.0× 高さ57.0cm
■価格:3,990円(税抜)