実は「ソファを買ったものの後悔している」という方は少なくありません。でも、決して安い買い物ではないし、気に入らないからといってすぐに処分できるものでもありません。ソファ選びで後々後悔しないために、何を重視して選べばよいかを明確にしましょう。ポイントとなるのは、ソファの種類、素材、色です。この3つをおさえておけば、おなたのお部屋にぴったりのソファがみつかるはず。
ソファの種類
家族構成、家族の年齢などを考えてソファ選びをしましょう。大家族やリビングが広いお宅ならばカウチソファがおすすめ。ソファの左右どちらかに足をのばすシューズロングという部分がついておりL型になっているのが特徴です。座る部分が長いので楽々と横になることができます。コーナーソファはカウチソファと似ていますが、シューズロング部分に背もたれがついています。背もたれがある分、カウチソファよりもきちんとした印象があります。ハイバックソファは背もたれの高いソファです。頭まで支えることができるので腰が悪い人には座りやすいですが、高さがある分圧迫感があります。フロアソファは座椅子のようなソファです。床に直接置くので部屋が広く見えます。小さなお子さんのいるご家庭に向いていますが、反面、足の悪いお年寄りは立ち上がるのが少し大変かもしれません。他にも、リクライニングソファ、ソファベッドなどがあります。
ソファの素材
ソファの素材はおもに「布製(ファブリック)」「合成皮革」「本革」の3種類に分けることができます。布製のソファは温かみがあります。色やデザインが豊富で、柄ものも選べます。さらに肌触りが優しいのが最大のメリットです。革製のソファは夏は汗でぺたっと張り付き、冬はヒヤッとしますが、布製ならそんなことはありません。いつでも快適に過ごせるのが魅力です。リネン、コットンなど好きな生地を選べます。合成皮革ソファは、汚れにくくお手入れが楽です。本革に比べると価格が安いというのも魅力です。本革は高級感が最大のメリットです。丈夫で長持ちしますし、ダメージを受ければそれもまた味わいになります。その反面、価格が高く、メンテナンスに手間がかかるというデメリットもあります。これらのメリットデメリットを考えると、お子さんのいる家庭なら、温かみのある布製ソファが一番おすすめです。
ソファの色
ソファの色選びは重要です。お部屋のインテリアとちぐはぐだと、落ち着かない印象になってしまいます。ソファの色は床の色との相性で決めましょう。濃い色合いの床、濃いめのブラウン、ダークグレーなどの床には反対色、または同系色のソファが似合います。反対に床が薄い色、明るい色のナチュラルブラウン、オフホワイトなどならば濃いめのブラウンの革製ソファや、柄物の布製ソファが似合います。布製ソファを選ぶときにはブルー系、グレー系、グリーン系など寒色系の柄を選ぶとよいでしょう。暖色系のソファを選ぶ場合は、面積の小さい1人がけ、またはスツールなどで取り入れるとお部屋との相性が良いようです。暖色系の家具の面積が大きいと圧迫感がありますから、ワンポイントとして取り入れましょう。
まとめ
ソファは家族が集まる場所、リラックスする場所です。全員が気持ちよく過ごせるように、お部屋全体のバランスを見て大きさ、タイプ、色、形を決めるようにしましょう。
今回ご紹介した商品

テーブル付き合成レザーソファ
背もたれ中央にテーブル付き♪
※こちらの商品は送料別となります。
必ずご確認ください※
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■サイズ:幅185×奥行88×高さ90cm
■色:ホワイト・ブラウン
■素材:合成レザー
■価格:35,000円(税抜き)