部屋の中でも広い空間を占める布団やベッドは、シーツやカバーを使ってコーディネートすることで部屋の雰囲気をガラリと変えることができますし、素敵な布団の方が寝る時の気持ちもハッピーになりますよね。布団にとっては洋服のような存在となるシーツやカバーなどは、どんなふうにコーディネートすれば失敗しないのか、また部屋をおしゃれに見せるためにはどんな風にコーディネートすればよいのかをご紹介しましょう。
■ポイント1:布団の色は部屋全体のカラーと合わせよう
布団カバーやシーツを購入しにショップに行くと、ついつい自分が気に入ったカラーや柄のものを選んでしまいがちです。購入する時にはとても気に入ったアイテムでも、実際に自宅の布団にセットしてみると、なんとなく部屋の雰囲気に合わないということはよくありますよね。それは、布団の色を部屋の雰囲気と合うかどうかを考えずに購入してしまったからなのです。部屋の雰囲気に合わせて布団の色を考えたほうが、購入後の満足度は高くなりますよ。
■ポイント2:淡い系なら失敗しない
布団カバーやシーツ選びで失敗したくない場合には、ベージュやグレーなど淡い色を選べばどんな部屋にも比較的マッチしやすいでしょう。ベッドは黒だったり白だったり、または茶色などの家具が多いですが、淡い色の布団セットはどんな色にもあいやすいので、コーディネートに自信がない人にとってはおすすめの色ですね。また、目立ちやすい奇抜なデザインや模様ではなく、あまり目立たない色やデザインを選んだほうが、部屋の中で存在感を主張しすぎないのでシックリしますよ。
■ポイント3:冒険するのは布団ではなく小物
部屋のコーディネートの基本は、部屋の中で広い面積を占める壁や床、布団やカーテンなどは色やデザインはあまり冒険するのではなくナチュラルにまとめ、部屋にアクセントをつけたい場合や、色で冒険したい時には、雑貨などの小物を工夫するという点です。壁の色も白、カーテンや布団の色も白だと、部屋全体が白で統一されてしまうことにもなりがちですが、そんな時には小物や雑貨の色を黒っぽいものにすれば、部屋にとってはアクセントとなりオシャレ感がグンとアップするでしょう。
■ポイント4:失敗したくないなら無地を選ぼう
布団カバーなどを購入する時には、無地よりも模様が入っているカバーの方がオシャレな感じがすると思いがちですが、実際に部屋で使ってみると、無地の方が部屋の雰囲気にシックリくることが多いものです。無地は存在感を主張しすぎることがありませんし、ブルーやピンクなども鮮やかな色ではなくて淡い無地をえらべば、部屋の雰囲気にスンナリと溶け込みやすくなるのでおすすめです。無地だとなんとなくつまらないという人は、布団カバーの上にもう一枚薄めの布をかけてあげると、部屋全体の雰囲気がガラリと変わりますし、オシャレ度がアップします。
まとめ
布団カバーやシーツなどの寝具を選ぶ際には、部屋全体の雰囲気と相性が良いかどうかを考えた商品選びをしたいものです。奇抜なカラーや存在感を主張しすぎるデザインやパターンのものを選んでしまうと、実際に部屋で使った時に部屋全体の雰囲気がまとまりにくくなってしまうので注意したいですね。失敗したくない人なら布団カバーの色はベージュやグレーなど淡い色がおすすめですが、青やピンクなどでも、原色ではなくて淡い色味を選べば失敗しにくいですよ。
今回ご紹介した商品

カバー3点セット ふとん用
※写真はベッド用ですがリンク先の商品はふとん用です。(柄、色は共通です)
※ベッド用も別に商品がございます。
■サイズ:掛けカバー:150cm×210cm
枕カバー:43×63cm
敷きふとんカバー:105×215cm
■色:イエロー、ブルー
■材質:ポリエステル
■価格:1,490円(税抜き)