デスクはデザインによっては部屋の印象を大きく変えてしまうこともあります。使われている素材やちょっとした色目などによって、様々なデザインのデスクを選ぶことができます。ここではインテリアになじむおしゃれなデザインでありながら、機能的で使いやすいデスク、ワンルームなどの狭いスペースに置いても違和感がないデスクを紹介します。デスク選びの参考にしてみてくださいね。
①スッキリとしていて自分好みに使えるPCデスク
木目を生かしたブラウン系のPCデスクはインテリアになじみやすく、デスクだけが浮いてしまうことがありません。台の部分が木製で、ステンレス製の細めに作られた脚が付いたデスクだったらシャープな印象が仕事部屋にもしっくりきます。フレームや脚が細ければ、それだけ余計なスペースを取ることもないので、置く場所を選びません。上段に本などを並べておくことができる棚が付いたデスクを選べば、必要なものをすぐ手元に置いておけるのでとても便利です。
手持ちの椅子やお気に入りの椅子と合わせて使いやすいように、できるだけ主張の少ないスッキリとしたデザインのPCデスクを選んでみましょう。引き出しなどが付いていないものを選べば、デスクの下のスペースにプリンターなどを置くことも可能です。自分が使いやすいように、小さめの引き出しやボックスを置いたり、フックを取り付けたりと様々な工夫をするのも楽しいですね。
②必要なものを入れておけるチェストが付いたデスクセット
書類や本、文具類などもデスク周りに置いておきたいという場合は、チェストが付いたデスクセットがおすすめです。デスクはごくごくプレーンなもので、同素材のチェストが付いていれば機能性もアップします。セットのチェストの底部分にキャスターが付いていれば移動させることができるので、置くスペースに合わせてチェストをデスクの下に配置したり、デスクの横に配置したりと自由に組み合わせ方を考えることができます。チェストをデスクの横に置けば、照明器具やプリンターなどの小物類を乗せる台としても使えるので便利ですね。
デスクの上に棚などが付いていないものであれば、ノートパソコン以外に画面の大きなデスクトップタイプのパソコンを置くこともできます。引き出しは浅型タイプのものと深型タイプのものの両方があると、書類や文具類など、様々なものを分けて収納できるでしょう。パソコン周りはどうしてもいろいろなものが乱雑に散らかりがちなので、深型の引き出しがあると重宝します。
③カントリー調のおしゃれなデスク
カントリー調の木製デスクをリビングに置いておけば、デスクそのものがインテリアの一部になってくれます。パソコンを置くためとはいっても、いかにも事務的な無機質なデスクをリビングに置くのは、ちょっと残念ですよね。ステンレス製のものと違って、木製のデスクはとてもあたたかみがあるので、女性にも使いやすいものです。引き出しの取っ手などの細かい部分も、こだわったデザインのものだと更におしゃれになります。
ちょっと書き物をしたい時、洋裁や趣味の作業をしたい時など、自分がやりたいことに合わせて自由に使えるデスクは、たとえそれほど広くない部屋であってもひとつは置いておきたいものですよね。ワンルームのようにあまり広さのない部屋にデスクを置きたい時には、余計な棚や収納が付いていないシンプルなものを選ぶようにしましょう。
このように、デスクと一言で言ってもいろいろなデザインのものがあります。部屋の広さやインテリアになじむデザイン、使い道などから、お気に入りのデスクを見つけてみてくださいね。