子供の成長にともなって、洋服やおもちゃはどんどん増えていきます。自分でお片付けできる子供に育てるためには、子供が管理しやすい家具選びも重要です。自分からお片付けしたくなるチェストを選んで、子供のやる気を育てましょう。
子供たちの荷物は成長とともに年々増えていきます。カラーボックスやチェストを置いて、子供部屋をすっきり使いましょう。おもちゃや洋服を収納できるチェストがあれば自分でお片付けできるようになりますよ。
子供部屋に置くならどんなチェスト・カラーボックスがいい?
肌着やガーゼ、おむつなどのベビー用品から、洋服、おもちゃなど、子供の成長に合わせて荷物はどんどん増えていきます。子供が生まれたときには、赤ちゃんにぴったりの可愛いデザインやピンクやブルーのカラフルカラーの家具を選びがちですが、幼稚園、小学校と、子供がある程度まで成長してからも使うことを考えると、あまりに可愛すぎるものやキャラクターのついた家具などは避けた方が良いでしょう。また、いずれは子供が自分自身でお片付けができるようになるためには、高すぎるものや幅が長くて使いづらいものも避けた方がよいでしょう。高さは100㎝以下、幅は50㎝以下、奥行きが深すぎず、引き出しがついているタイプがおすすめです。引き出しの数は4つか5つあると分類してしまえるので使いやすいでしょう。子供が小さいうちはリビングや寝室など使いやすい場所に置いておき、子供が小学生になったり、一人で寝られるようになったら子供部屋に移動してあげることもできます。
お片付け上手な子供に育てるための工夫
子供たちは、自我が目覚めてくるとお母さんのお手伝いをしたがります。自分でやりたいという気持ちが芽生えてくるので、見守りつつ子供のやる気を伸ばしてあげるのが親のつとめです。小さいときから家事を手伝わせると、子供には自信や決断力、判断力が身につきます。ですが、何もお手伝いをさせないと、人からしてもらうことが当たり前になって、やがて感謝しない大人になります。自分の洗濯物、おもちゃなどを自分で片付けさせるのは子供が成長するうえでとても大切なことなのです。子供が自分で片付けやすいように、最初は親が片付けをしているところを見せましょう。どこの引き出しに何が入っているか、子供は目で見て覚えていきます。
子供が寝ている時や遊んでいる間に家事をする方が楽ですが、子供に家事をしている姿を見せることは子供にとって良いことです。次は、簡単なお片付けを頼みましょう。「このハンカチを一番下の引き出しに入れてね」といったように簡単なことをさせてみるのです。できたらよく褒めてあげましょう。きちんとしまえなくても大丈夫。最初から完璧にできる子供はいません。できたことを褒めてあげるのが大切です。はがせるマスキングテープなどに「下着」「Tシャツ」「スカート」「ズボン」などと書いて引き出しに貼っておけば、いずれ自分で正しい場所にしまえるようになります。そのために子供の手が届く高さで、引き出しが軽い比較的コンパクトなサイズのチェストがおすすめです。
材質にもこだわろう
子供が使うものだから材質にもこだわってあげたいものです。一番のおすすめは桐材です。樹木の中でもかなり軽い材木なので、寝室から子供部屋に移動させたり、模様替えのときなどにも困りません。熱や湿度を通しにくいので着物の収納にも桐箪笥を使うほどで、子供の洋服や肌着をしまうのに向いています。特に、夏や梅雨の時期は湿度が高いので、桐のチェストにしまえば洋服にカビが生えたりするのを防げるでしょう。最近は、桐を使ったオシャレなチェストやたんすがたくさんあります。子供の部屋に置くのにぴったりのステキなデザインのチェストがみつかるでしょう。
今回ご紹介した商品

ナチュラル チェスト5段 木製 桐【送料別】
【寝室においても気にならない、可愛いカラーチェスト】
桐を使ったカラフルなチェスト。
可愛らしいデザインで、インテリアのポイントにもなります。
レトロ感のある風合いがナチュラルテイストにマッチ!
ちょっとした収納が欲しい、できればデザイン性のあるもの・・
という方にオススメです♪
※この商品は別途送料がかかります。
必ずご確認くださいませ※
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■カラー : マルチ
■サイズ : 巾40cm×奥30cm×高82cm
■素材 : 桐 / ラッカー塗装
■価格:¥6,690(+消費税)