犬や猫のペットたちは、家族の一員です。オーナーたちは食事に気を使い、毎日のお散歩や服選びなど、余念がありませんよね。そんなペットたちが自宅で快適に過ごす場所ってありますか?床にゴロンとするのも良いかもしれませんが、犬や猫だって自分専用のベッドがあればきっと喜んでくれるに違いありません。たくさんのブランドの多種多様なペットベッドの中から、愛犬や愛猫にピッタリの一品の選び方について2つのポイントをご紹介しましょう。
1.目的を考えた選び方をする
ペットベッドは、犬や猫などのペットが使う事を前提として開発されています。ペットたちは体を丸くして眠ったり、お腹を下にして眠ることが多いですし、人間よりも寝ている時間が長いため、体にかかる負担は大きくなりますよね。ベッドを使うことによって、体にかかる負担を軽減することができますし、年齢を重ねて足腰が弱ってしまったペットの床ずれを防止することにもつながります。
また、ペットベッドはペットたちにとっては自分専用のベッドです。誰とも共有する必要がありませんし、飼い主の許可がなければ座れないなんてこともありませんよね。ペットベッドは、ペット自身が安心してくつろげる場所というメリットもあります。ワンちゃんも猫ちゃんも、そこが一番快適でくつろげる場所になるかもしれませんよ。
ペットベッドの選び方は、主に3つあります。1つ目のポイントは、機能性で選ぶという点ですね。例えば、高齢のペットなら、寝ている時間が多いために床ずれのリスクが高くなってしまうため、ベッドは体圧を分散してくれる機能性で選ぶのがおススメです。また、夏は涼しく冬は暖かいという温度調整機能を持つベッドもあるので、エアコンや暖房をあまり使わない家庭なら、ペットの体温調節のためにそうした機能で選ぶのも良いでしょう。
2つ目のポイントは、洗濯方法ですね。体毛や匂い、またダニや雑菌対策のためにも、ペットベッドはこまめに自宅でお洗濯できるものがおすすめです。洗濯機に入らない大きさのモノなら、取り外しできるカバーが付いたものを選びたいですね。
3つ目のポイントは、どんな生地で作られているかという点です。犬も猫も横になっている時間が長いため、生地によっては体が蒸れてしまいます。そのため、できるだけ通気性が良い生地を選ぶことが必要でしょう。夏は通気性が良いクールビズタイプのベッド、冬なら温かいモコモコ素材やフリースなどが人気となっています。
2.適切な大きさを選ぶ
ペットベッドを選ぶ際に迷ってしまうのが、大きさではないでしょうか。一般的にワンちゃんも猫ちゃんも広い空間よりも少し閉塞感のある空間の方が落ち着くため、ベッドを選ぶ際にも大きすぎるよりはやや小さめぐらいを選んだほうが、ペットにとっては喜ばれるかもしれませんね。サイズの目安としては、ペットが寝た時にあまり空間が残らないちょうど良い大きさが理想的です。大きすぎるものだと置く場所を摂ってしまったりするため、使いづらいというデメリットもあるので、できるだけコンパクトにまとめたほうが良いでしょう。
3.まとめ
初めてペットベッドを購入するという人は、まずはリーズナブルに購入出来るアイテムからトライしてみてはいかがでしょうか?ペットベッドは、ペットが眠る場所、リビングなど家族が集う場所など、家庭の中に複数あっても使いやすいものです。最初から高いものを買って後悔するよりは、最初はリーズナブルなものから始めて、ニーズを知ってからアップグレードするという方法が良いかもしれませんよ。
今回ご紹介した商品

接触冷感 キリム柄 ドームペットベッド
接触冷感で触るとひんやり〜!
中のクッションは取り外し可能。
■サイズ:約34cm×33cm
■カラー:ブルー、マリン
■材質:
表地/ブルー:ナイロン、マリン:ナイロン、ポリエステル
中綿/ポリエステル100%
■価格 1,990円 (税込)